9/22(日) 譲渡会報告
やまとかますの発作の対応とTNRと保護活動が重なり、更にプライベートも非常に忙しくて報告が遅れてしまいました。
天気が悪い中会場へ足を運んで頂き感謝です。トライアルはふれんちぐらんと、あこやがいが決まりました。事前お見合いでこがねちょうちょうおとチビちゃんも決まりました。この時期でまだ子猫が保護されてデビュー待ちの子がたくさんいます。保護依頼が途絶えません。
ピリカは保護施設を持ちません。代表の家がシェルター化してますが保護されて初期医療をかけて健康な子は預かりスタッフへ託します。そこで家猫修行をしてから譲渡会へデビューします。病気の子や人馴れができない子は代表宅に残ります。保護は有料です。子猫を保護して医療をかけて育てるにはたくさんの費用がかかります。丸投げでボランティアに託すのではなく、少しでも力になってもらえたらと保護費用を頂いています。
私達スタッフは完全に無償で活動をしています。仕事、家事、育児をしながらできる範囲で活動をしています。どこからも資金の援助はありません。寄付を増やす自助努力はしていますが病気の子を抱えると全くたりません。毎月月末の支払いが怖いです。それでも保護をした子猫達が元気になり新しいお家へ繋ぐ事が出来た時は、本当に嬉しいです。もしかしたら亡くなっていたかもしれない小さな命を、保護主さんが見つけてピリカへ繋いでくれたから笑顔溢れる猫生を送れるようになったんだよと。
ほんの少しの勇気で助かる命があることを知ってほしい。全てをボランティアに任せるのではなく保護をして育てて譲渡会に参加させる事ができる人は個人保護主仲介として、譲渡会で新しいお家探しをすることができます。気になる方は会場へお越し頂きスタッフとお話をしてみてください。力になれることがあると思います。
賛助会員になって資金のサポートをする事もできます。物資の支援をすることで保護猫達の生活の質があがります。HPに支援のお願いのぺージがありますので是非覗いてみてください。