茶々ちゃん – NPO法人保護ねこピリカ

2022年2月保護

4〜5歳
茶白・メス

〈医療処置〉
ノミダニ駆除済
検便駆虫済
ウイルス検査済
猫免疫不全ウイルス陰性
猫白血病ウイルス陰性
3種ワクチン接種済
避妊手術済

飼い主さんが入院をして兄妹3匹で家の中に置き去りにされてしまいました。市役所生活環境課に連絡が入りすぐに現場確認に行きました。飼い主さんの兄妹の方と連携を取り2日かかって何とか保護ができました。既に何日もご飯を食べていなかったので状態は悪く、洗濯網に入れて強制給餌や薬の投与をしましたが最後に保護をしたミケ長毛のモカは保護から1ヶ月後に亡くなりました。

兄妹のミルクは比較的慣れていたためスタッフへ託しました。茶々はなかなか慣れず心配しましたが少しずつ心を開いてくれて触れるようになりました。

保護をした時に避妊手術をしたかどうか解らないと言うので開腹してみたら既に手術済でしたが、腹壁がかなり薄くて癒着しているから、危険な状態だと言われました。置き去りにされたショックもあったので無理に譲渡をするのを辞めていわなファミリーの一員となりました。